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  • 2025/12/11
  • 歯周病・むし歯

🎄 クリスマス・年末年始は虫歯が増える?!

こんにちは。受付助手の雨森です。

12月は一年の中でも特に、虫歯リスクがぐっと高まる時期です。

クリスマスのケーキ、年末年始のごちそう、そしてお菓子やおつまみ…。

「ついつい食べる時間が増える」こんな生活リズムの変化が、実はお口の中に影響を与えています。


今回は、12月に虫歯が増えやすい理由と、今日からできるリスクを下げる食べ方のコツをご紹介します。



 どうして12月は虫歯が増えるの?


 甘い物を食べる回数が増えるから


クリスマス前後はケーキやチョコレート、お菓子を食べる機会が増えます。

虫歯菌は糖分をエサにして酸を作り、歯を溶かしてしまいます。


特に危険なのは、

「食べる回数が増える」「だらだら食べる」 こと!


食べる頻度が増えるほど、歯は酸にさらされる時間が長くなり、虫歯になりやすくなります。



 お酒で口の中が乾きやすくなる


年末は忘年会や飲み会も多い時期ですよね。

実はアルコールには「口の中を乾燥させる」作用があります。


唾液には虫歯菌を洗い流す大切な役割がありますが、

乾燥すると虫歯菌が活発に!


さらに、甘いカクテル・梅酒・チューハイなどは「砂糖+酸」で歯にダメージを与えやすい組み合わせです。



 夜更かしで歯磨きを忘れがち


年末年始はついつい夜更かし…。

そして、ついつい 「そのまま寝ちゃった」 という方も多いのでは?


寝ている間は唾液量が減るため、

歯を汚れたまま放置すると虫歯の進行が加速 します。



 今日からできる!虫歯リスクを下げる食べ方のコツ


 甘い物は“時間を決めてまとめて食べる”


「ダラダラ食べ」が一番危険です。

ケーキは食後、チョコはおやつの時間など、食べるタイミングをまとめる のが効果的。



 食べたあとは“水かお茶で軽くゆすぐ”


歯磨きがすぐできなくても、

水で口をゆすぐだけで糖分や酸が流れ、ダメージを減らせます。



 アルコールの合間に水を飲む


お酒で口が乾燥しやすいので、お水をこまめに飲むのがおすすめ。

乾燥を防ぎ、口の中を守ってくれます。



 寝る前だけは絶対に歯磨きを!


夜の歯磨きは虫歯予防の“最重要ポイント”。

年末年始で生活リズムが乱れても、ここだけは守りましょう。



 最後に:12月は「お口のリセット」が大事


12月は楽しいイベントが多く、つい食べすぎてしまう時期。

だからこそ、年末に一度お口のメンテナンスをしておくことが大切 です。


「痛くないから大丈夫」と思っていても、

年始に急に痛みが出てしまうケースは毎年とても多いです。


早めのチェックで安心して年末年始を迎えましょう✨

歯や口のお悩み・症状は、お気軽にご相談ください。
杉デンタルクリニック
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