噛ミング30
2017-08-22
皆さま こんにちは!
歯科衛生士の都です。
残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は夏バテ対策としてジム通いを始めました。
少しでも体力をつけて残りも乗り切ろうと思います☆彡
話は変わりますが皆さま
噛ミング30って知ってますか?
「噛ミング30(カミングサンマル)」とは、一口30回以上噛むことを目標としたキャッチフレーズです。
これは、歯科保健のターゲットとして「う蝕」や「歯周病」の改善に加え、「食育」や
「高齢者への誤嚥や窒息防止に重点を置いた対応」が重要であるとの考え方に基づいた取り組みのひとつです。
●噛むことの利点
①乳幼児がさまざまな食品を食べる際に20〜30回噛むと安全に飲み込むことができる。
②生え替わりの時によく噛むと歯の発達がうながされます。
③よく噛むことで早食いや食べすぎを防ぎ、食欲を抑制するホルモンが分泌され、
薄味や、少量でも満足感が得られることで肥満予防につながります。
④ものを噛む機能を維持し、高齢者の餅などを詰まらせる事故を防ぎます。
⑤よく噛むことで細かく粉砕されて唾液とよく混ざり、おいしさが引き出せます。
ほんとうに噛むことには、メリットが沢山ありますね❕
皆さまも 是非 試してみて下さい(^^♪